何故酒を呑むのか、
そして何故あんなにも
過剰に呑み続けてしまうのか、
原因はどこにあるのか考えてみる。
●暇だから
仕事がない、趣味がない、習慣がない、
何に対してもモチベーション湧かない、
とにかく一日が長過ぎるのだ。
だから手っ取り早く
時間を飛ばす為に呑む。
安価で一人でも
出来るというのがミソだ。
それが乗じて面倒なパターンだと
パチンコ、競輪、競艇、
競馬、スマホ課金にもどハマりする。
上記のブルシットな時間の潰し方は
酒との相性がとても良く、
呑みながら賭け事をすると
気分アップダウンと
ドーパミンの発生が激しくなり、
更にどハマりして
多重債務とアルチュウの
ハネマンが完成する。
●喪失感
死別、失恋、失業、移住等など
何かを失うとその穴埋めに呑む。
※しかし、
葬式ではじめて会うような親類や
近所のしみったれた連中と
呑む理由は未だにわからん。
毎回あんた誰_となる笑
また、断酒中の酒が呑めないという
喪失感でさえ酒を呑む理由になる。
自分で決めたはずなのに
家に酒がないから
酒が呑みたくなるという
圧倒的な矛盾!
怖い怖い。
●体質依存
生まれながらに何かに
依存しやすい傾向がある。
こういった人はアルコールに限らず、
お菓子でも、人付き合いでも、
恋愛でも、仕事でも、
何でも自分にあったものに、
その時その時で依存する。
今回はたまたま
酒だっただけというお話し。
●理由なんてない
酒を呑んだから
人生がうまくいかないのか、
人生が上手くいかないから
酒を呑むのか、
鶏が先か卵が先かというやつ。
だが、実際は、
「そこに酒があるから」が正解。
「なぜ、山に登るのか。そこに、山があるからだ」
というのと同じ。
山登りを精神的に
崇高なものとして突き詰めると
もっともっとの
ドーパミンがでる状態に安寧を求める。
単独行や危険な山を攻め続け、
「危ないが今回も無事に帰ってこれた」
に快楽を見出だすようになる。
酒も同様に、
目の前の酒を呑むだけだったのが
翌日にアルコールの沼から
生還できたこと快楽に感じるようになる。
そして、酒のうえでの失敗談は
アル中にとっての勲章になっていく。
誰かに話したい!
だから、今日も呑み屋に行く!
無限ループの完成です。
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