酒の呪いはなかなかとけない。
いつかけられたのかも
正確には思い出せない。
気づいたら呑まなければならない
という強迫観念にも似た
飲酒欲求に悩まされるようになった。
悩みを忘れるためにさらに呑んだ。
呪いは人から選択を奪う。
本来、選択は可能性であり、
その広がりは無限大。
しかし、呑まない選択肢はない。
正確には呑まない選択肢はできない。
毎日吐くほど呑み続けることの一択、
ここからは堕ちていく一辺倒。
そのスピードはとても速い。
今日も泥酔している。
感覚が麻痺していて、
何もかもが憂鬱。
もう、どうでもいい。
なるようになれだ。
ゆえに今日も明日も未来は拓けない。
それだけが悲しい…。
▼過去問▼
期待も怒りもない
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依存症は贅沢病
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酒と足枷
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呑む理由
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★禁酒にまつわるエトセトラ★
今日の一歩を明日の一歩へつなげる・・・
Project:-KuuHuKu-空白a.k.a「NulL』