酒やめて困ったことは、
人付き合いが希薄になり
本来の自分に戻り
笑わなくなったことだ。
もともと人付き合いが
好きではない人間であるので
酒の力に頼って、陽気なキャラを装い、
酔っぱらいヘラヘラと笑いながら
薄っぺらい人間関係を構築しながら
なんとか生きてきたのだが今まで。
しかしながら
酒のスーパーパワーがない現在は、
終始シラフなわけで
表情をつくるのも煩わしいわけで
そんな生活を数年続けていると
能面のような表情が
顔面に張り付くようになる。
此方が笑わないのだから
相手も当然笑わないわけで。
お互い警戒してる状態がわかるから、
それが嫌でより人間関係が
希薄になっていく。
そんな時にふと思うのは
昔の俺はどーしてたっけ?
酒を呑んでたので
今よりは毎日が楽しいはずで
人生に悲観することもなく
どーにかなるさ!精神で
自然な笑みも浮かぶこともあっただろう。
もしくは、
ぎこちない笑顔を無理矢理作って
その場を凌いでいたのだっけか?
元来社交性のない人間、
愛想がない人間は
断酒後に注意が必要だ。
人付き合いが苦手な
アルチュウが酒に頼らずに
自然に心から楽しみや喜びを
人生に見出すのは困難なのだ。
(それゆえに酒にドハマりしたとも言える。)
酒は本当にハードドラックであり
飲酒後のあの恍惚とした、
万能感と感性が開いた状態(超楽しい)を
知ってしまった人間達は
酒がない人生の虚しさを何年も
或いは一生耐え続けなければならない。
酔っぱらうという状態はそれだけ強烈に
肉体的に精神的に記憶を刻み込む。
だから酒はなかなか止めらない。
▼過去問▼
自由を楽しめるか?
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酒はタチの悪い友達
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とても悲しい
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★禁酒にまつわるエトセトラ★
今日の一歩を明日の一歩へつなげる・・・
Project:-KuuHuKu-空白a.k.a「NulL』