アルチュウ氏が飲酒量を減らしたり、
それ自体をやめる様に
自分を仕向けようとすると、
やれ、〇〇が悪い。
やれ、〇〇のせいだから。
やれ、〇〇が嫌い。
やれ、自分は〇〇だから。
今日は、今日だけ、呑ませてくれよ。
明日から必ずやめるから。
とまぁ、
自分がいかに呑まなきゃいけない理由と
言い訳を酒臭い口から3千万回くらい
ぶちまけることになるわけだが。
それは、酒を呑む条件が整い自分だけが
納得すれば無理に止めなくていいからな。
自分にはとことん甘いのが
アルチュウ氏の性とも言える。
しかしもし赤の他人なら、
現状に何を思うか？
全くの関係性のない赤の他人が、
どこからワープしてきて、
今の自分と同じ状況に立たされたら
どの様に考えるか？
ちょっと考えてみる・・・
言い訳をするだろうか？
酒を呑む理由を探すだろうか？
手にした酒をどうするか？
よく考えてみる・・・
恐らく暫くすると彼は、
今自分が立たされた不幸な現実の原因は、
不安定な精神状態を作り出しているのは、
無気力でどうしようもない自分は、
全てアルコールのせいだとわかる。
そして直ぐにアルコールを
止める決断をするだろう。
そう、俺はアルチュウなんだと。
気付く。
つまり答えは既にわかっているのだ。
どんなに屁理屈を並べたところで、
何一つ酒を呑む理由にはならない。
今の俺には酒を呑むことから
何かを生み出すことはできない。
即ち、酒は今すぐにやめるべきだ。
ここに行き着くはず。
最善の判断だ。
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★禁酒にまつわるエトセトラ★
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